結婚指輪のデザインを選択する際の目安
結婚指輪のデザインを選択する際の目安
結婚指輪は男性・女性共に身に着ける方が大半で、若い時だけでなく年齢を重ねておじいちゃん・おばあちゃんになっても着用するものです。
人生を共にする指輪といっても過言ではない結婚指輪、様々なポイントを踏まえてデザインを選択することが必要となってきます。
年齢やファッションを問わない、普段アクセサリーを身に着ける習慣が無いという男性でも着用しやすいものをという場合は、王道のストレートがおすすめです。
ストレートは指輪のアーム部分が一直線になっています。
とてもシンプルな形なので、年齢・ファッションなどを問わず長く愛用することができます。
ストレートだと少し個性に欠けるという場合は、同じストレートでもアーム部分が太いものを選ぶと良いでしょう。
少し太さが変わるだけでも、個性のある指輪になります。
毎日着用することを考え、ライフスタイルなどに合わせて日常生活に支障をきたさないようなデザインを選ぶと、後悔することを防ぐことができます。
装飾品とは違った結婚指輪が持つ意味とその歴史のおもな概要
指輪というと、女性や男性がお洒落をするためのアイテムと思われるものです。
ところが結婚指輪となると、その位置づけは大きく異なります。
挙式のときに新郎新婦が交換をし合って、常に身に付けておくアイテムとなるのは多くの方がご存じでしょう。
そして見た目がシンプルであり、装飾品とは一線を画するスタイルです。
ここでは簡単に、装飾品とは違った結婚指輪の概要を解説していきます。
まず結婚指輪が誕生したのは、1200年代のイングランド王国です。
もともとは戦地に出兵をする騎士が、恋人に授けた指輪が原型でした。
そのためリングに裏には名前が刻まれているわけです。
1900年以降になると、イギリスでは絆の証として挙式で取り交わす現在の形となります。
日本で結婚指輪が普及をするのは、1945年頃の終戦以降です。
欧米の文化が広く普及をしていき、現在では結婚式をあげるカップルなら誰もが購入をするようになったメモリアルアイテムです。